工藤公康氏がホークス新監督就任濃厚～故根本氏の思い引き継ぐ？

プロ野球以外にも色々と話題があるのですが、私自身がホークスファンであり現在ＣＳ真っ只中でどうしてもプロ野球に目が行ってしまうので、今回もプロ野球の話題となります。
福岡ソフトバンクホークスの秋山監督の後任について、工藤公康氏の就任が濃厚となってきました。
ホークスよりから工藤氏に監督就任の要請があったこと、工藤氏がホークスに選手として在籍していた時期がある為王会長が言う「新監督はＯＢであることが望ましい」という条件を満たしでいること、工藤氏自身も今回の件について前向きであることから、ほぼ決まりと言って良いでしょう。今の時点で言うのは早いと思われるかもしれませんが、工藤氏が新監督になれば、打撃陣・救援投手陣に比べて不安材料の多い先発投手陣の建て直しを期待します。

秋山現監督も工藤氏も西武ライオンズの黄金時代を築いた中心選手であり、この２人をホークスに招いたのが西武ライオンズ黄金時代の影の立役者である故根本陸夫氏でした。
あくまでも私の主観ですが、秋山現監督から工藤氏のリレーは根本氏がホークスのフロント在籍時に思い描いていたものであったと考えます。

話題はＣＳに変わりますが、パリーグは４戦を終えて両チーム２勝２敗となりました。第２戦で日本ハムに傾いた流れを、ホークスが本日の第４戦で引き戻したように感じます。しかし明日の試合で日本ハムが勝てば、再び流れは日本ハムに傾き、最終戦は日本ハム有利となるでしょう。ホークスファンの立場からすると明日是非とも勝利し、日本シリーズ進出を決めて欲しいです。
セリーグは戦前の予想を覆して？（阪神ファンの方々ごめんなさい）阪神の勢いが止まりません。現時点（１０/１８ ２１：００）第４戦目７回途中で阪神が６点リードしています。巨人ファンの方々には申し訳ありませんが、阪神の救援投手陣の力と巨人打線の今シリーズの勢いのなさを考えるとこのまま阪神が逃げ切り、日本シリーズ進出を決めるでしょう。

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