プロ野球 ＣＳ第二ステージ第一戦を振り返って

セ・パ両リーグのＣＳ第二ステージ第一戦が昨日行われましたね。
パリーグはソフトバンク、セリーグは阪神が勝ちました。
私個人としてはホークスファンなので結果を素直に喜んでいます（日本ハムファンの方ごめんなさい）。
野球中継は見ていましたが、ソフトバンクX日本ハム戦を中心に見ていたので、阪神X巨人戦はちょっとしか見ていません。
ちょっとしか見ていませんが阪神X巨人戦の感想を述べさせて頂きます。
阪神が勝った理由はやはり藤浪投手の好投に尽きると思います。
大事な一戦で先発を任され、阿部捕手に一発は打たれましたが要所をきっちり抑えて役目をキッチリ果たしました。
阿部捕手に打たれた後の無死満塁のピンチでも動じることなく無失点で抑えたのが大きかったですね。あそこで巨人に追加点が入っていれば、試合の流れが変わっていたかもしれません。

ソフトバンクX日本ハム戦ですが、先発の大隣・浦野両投手ともよく投げました。
浦野投手は最後に力尽きたという感じですが、あそこまで投げたので責められないと思います。
サヨナラ打を打った吉村選手が殊勲者となりますが、今年のホークス打線はどこからでもチャンスを作れるのだと言うことを改めて感じました。
１点ビハインドの終盤でもあせりが見られず、見ている側に「逆転できる」という期待感を持たせるような雰囲気でした。

日本ハムも中田・大谷両選手が存在感を見せました、特に一時的ではありますが勝ち越し点を奪った時の大谷選手の走塁は見事としか言いようがありません。
この２人がいるかぎり日本ハムにもまだまだ逆転優勝の可能性があると感じました。

ソフトバンクには、昨日の勝ちは忘れて今日からまた一戦一戦大事に・全力で戦って欲しいです。

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