SSブログ

日本ハム 大谷翔平選手 投打の活躍で来季年棒1億超えに [プロ野球]

こんにちは、またまたプロ野球の話になります。
明日から日本シリーズが始まりますね。ホークスファンの私としてはソフトバンクを応援しますが、阪神のCSの巨人戦での戦いぶりをみるとかなり手強そうです。
ホークスファンという立場を超えて1プロ野球ファンとして、見応えのある熱戦が繰り広げられることを期待しています。

昨日はドラフト会議が行われ、今季ドラフト最大の注目選手である早大の有村航平投手の交渉権を4球団競合の末、日本ハムが獲得しました。
スケールの大きい大型右腕であり、日本ハムはダルビッシュ・大谷投手と大型右腕育成の実績がありますので、将来の日本のプロ野球を背負って立つ投手の1人へと育て上げて欲しいです。


その日本ハムの大谷翔平選手の話題になりますが、大谷選手の来季の年棒が今年度の推定年棒3,000万円から大幅アップし、1億円超えをしそうだと取り沙汰されています。
高卒で入団3年目での年棒1億円超えは松坂大輔投手以来となります。
今シーズンの大谷選手は、投げては160km/h台を連発して11勝(4敗)を挙げ、打っては10本塁打と、投打ともに大車輪の活躍でした。
日本プロ野球界には10勝10本塁打を成し遂げた選手はおらず、メジャーリーグでもベーブルースという伝説の選手しか達成しておらず、まさに快挙を成し遂げました。
スタメンでフル出場する野手の4割程度の打数で10本塁打ですから大谷選手の打のポテンシャルは改めてすごいと感じました。
投手としても特に後半戦ではエース格の存在感を持ち、勝ち星を重ねましたので、来季は名実共にエースになることを期待されるでしょう。

今シーズンの投打での実績・来季への期待度・観客動員数への貢献(大谷選手のプレーを見る為に球場へと足を運ぶ観客も多くいると思われます)を考えると、来季の年棒1億円以上と言うのは頷けます。
だた、大谷選手は今後日本プロ野球背負って立つ存在になることが大いに期待されますので、速球投手にありがちな肩・肘への負担を本人のみならず首脳陣にも格別に考慮して欲しいですし、野手としても走塁・守備での危険を伴うプレーは避けて欲しいです。
ちなみにCS第二ステージ第1戦での大谷選手の激走に対して、栗山監督がたしなめた場面があったそうです。

私はホークスファンでありますが、プロ野球そのものが好きです。
日本プロ野球界には大投手が大打者を育て、大打者が大投手を育てることで球界全体のレベルを上げてきた歴史があります。
ですから1プロ野球ファンとして、日本プロ野球の更なるレベル向上を願い、大谷選手の来季以降の活躍に期待します。

<大谷選手今シーズンの成績>*CSジリーズでの成績は除きます。
(投)登板:24試合 勝利:11 敗戦:4 防御率:2.61 奪三振数:179
(打)打席数:234 打率:274 本塁打:10 打点:31 盗塁:1



スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。