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京都大学初のプロ野球選手誕生へ~田中英祐投手 千葉ロッテ入団へ秒読み~ [プロ野球]

こんにちは、またプロ野球の話題です。

一昨日のドラフト会議で京都大学の田中英祐投手が千葉ロッテからドラフト2位で指名されました。田中投手自身、最初からプロ球団であるならどこの球団でも行くという意思を持っているそうなので、千葉ロッテ入団はほぼ確実でしょう。
東京大学が5人のプロ野球選手を輩出しているのに対し、京都大学では田中投手が初めてのプロ野球選手となります。

京都大学と言えば、全国の大学の中でノーベル賞受賞者を一番多く輩出しており、学問で優秀というイメージがあります。
スポーツでは、アメリカンフットボールで一時代を築きましたが、野球にいたっては関西学生リーグで常に最下位と低迷しています。
その低迷するチームをエースとして引っ張り、今春のリーグ戦では京都大学として12年ぶりの勝ち点(同一カードで2勝)を上げる原動力となりました。

工学部で研究・論文と学業にも力を入れ、且つしっかりと野球の練習にも打ち込んだ姿はまさに文武両道の鏡とって言ってもも良いでしょう。

大学院への進学・商社への就職という選択肢があった中でプロ野球入り志望を決意した時、両親は「もがいて結果が出なくても、その姿を見て何かを感じる人はいる。地獄を見てこい」と言われたそうです。

プロ野球は、学歴は関係なく、たゆまぬ努力と研究で素質を開花させ、結果を出した選手だけが生き残れる世界です。

野村克也氏は「プロで通用するかしないかは、感じる力・考える力があるかないかだ」と言っておらえます。
千葉ロッテは2位で指名した理由の1つが「考えた投球ができる」ことだったそうです。
考える力・感じる力を磨き、たゆまぬ努力を積み重ね、1軍のマウンドで活躍されることを期待します。



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